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1959年生まれ。愛知県出身。約15年サラリーマンだったが、趣味の料理で自分の店を持つ夢を叶えたい、と思い退職。日慧調理専門学校に入る。その後現場での調理実習助手を経て、今は渉外として日慧で働いている。高校などに赴き、料理やお菓子の歴史や文化、料理を仕事にするにはどうしたらいいかなど自分の体験談を交えながら、幅広い話もしている。

料理人は『クリエーター』人に感動を与える仕事

サラリーマン時代からずっと料理が趣味だった。いつかお店をやりたいという気持ちはあった。そして約15年勤めた会社を辞めて入った学校が今の職場でもある日慧調理専門学校だった。

学校のプログラムの一環として行ったフランスへの短期留学では、感動もたくさんあった。店舗研修では自分の作った商品を実際にお客さんに買ってもらい、その嬉しさを知れたし、ビストロと呼ばれる食堂やマルシェと呼ばれる市場では食材本来の良さのことなど、料理にとって大切な事を学べたという。

そんな佐々木さんは、学校に残る形で就職した。今でも休みの日には暇があれば料理をしているという。「スーパーの食品売場に行くのも大好きで、行ったら2時間とか平気でいますよ。多分一日中いても飽きないんじゃないかな」。

「調理師やパティシエというのはただ単に『ものをつくる人』ではなく『クリエーター』、映画監督や芸術家と同じ『人に感動を与える仕事』なんです。自分が感動しないと人に感動を与えられない。何でもいいから、色々な事を見て、経験して、泣いたり喜んだりして、感性を磨いてほしい」。

代表的な講座タイトルと対象年代

「パティシエになるには? 」

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