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1943年生まれ。愛知県出身。国内外にわたる交渉経験を通して、個々の交渉に共通して内在する交渉プロセスとその因子を研究。交渉をマクロ面からみたSMART理論とミクロ面からみたPILOT理論を体系づけた「交渉優位の理論」を提唱。「現代交渉の父」G.I.ニーレンバーグ弁護士が主宰する交渉研究所(米国ニューヨーク市)公認トレーナー。内閣府所轄NPO法人国際交渉研究所代表。

相手の視座から考える技術、それが交渉の魅力。

小林さんは商社マン時代に国内外で多くの交渉の現場を経てきた。成功する交渉は、一様に同じプロセスがあり、失敗する交渉には共通項がない、と言う。

考えてみれば、私たちは学校でも、家庭でも、また友人との間でも毎日様々な交渉事に取り巻かれて生活をしている。しかし、交渉の技術を学んだわけでもなく、「自己流」で対処してはいないだろうか?

交渉の技術は体系的、継続的に学べば実は誰にでもマスターできるもの。そして、一度この技術を習得すれば、家庭、学校、職場、はては国際的な仕事など、あなたの将来のあらゆる局面で、他の人々とのよい関係をつくり、成功する人生を導く源泉となる。

例えば、交渉術の基本は「相手をまったくクリアな眼で見て、相手の立場にたって考えることができる」ということだそうだ。プロのセールスマンに会ったことがあるだろうか? 彼らは、常に「For You」の立場で問題解決をすることができる。

つまり良い交渉術というのは、相手のことを熟知し、相手の立場に立って選択肢を複数つくり、その中で自分にとって最良の選択肢を決められるようなプロセスをつくること。若い人々に世界で通用する交渉技術を伝えたい! と願う小林さんから、正しい交渉の技術を学んでみてはいかがだろう。

代表的な講座タイトルと対象年代

「交渉する技術」(高校生〜社会人)

「交渉・理論と技術」(高校生〜社会人)

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